よっし〜☆PleasureHunt

いよいよ４人お世話になった保育園の最後の卒園式
約１０年もお世話になりました。
震災があったけど、こうやって執り行って頂いて本当に感謝です

なかよしのお友達もこうやって会えるのも最後です

先生たちにもすごくお世話になりました

その前まで、本当に忙しかった。
よしよしの報告書、機構に出す完了報告書の作成などなど
それに保育園の卒園式の準備も重なりました

謝辞がなかなか出来ない

前日にようやく完成しましたよ〜〜


会長って感謝状をもらえるんだね！！
園長から頂きました

卒園式も立派に出来ましたね！！
本当に我が子の成長を感じます

ってこんなにふざけてるんだけど・・・
ちゃんと１年生になれるか不安です


みんなの将来の夢！！
本当に叶うといいな〜〜と思います
うちの子は「レスキュー隊になる」でした
人を助けれるような立派な大人になってほしいな〜〜と思います


謝恩会も無事終わりました！！
会計のスケさん、副会長のSさんを中心に謝恩会を盛り上げてくれました
先生方も喜んでくださいました
本当によかったな〜〜と思います。
謝恩会でも先生方にお礼の言葉を述べさせてもらいました。
もう、これは考えないで（謝辞だけでいっぱいいっぱいだった）ぶっつけ本番
でも、今までの感謝の言葉はスラスラ出てきました
そして、その後、クラスのママたちから私に
サプライズで花束をもらいました

予想してなかったので！！
もうびっくり
めっちゃ嬉しかったし、涙がぼろぼろ〜〜と出てきましたね
なんか一生懸命会長という立場でさせてもらってきたけど、なんか浮いてるかな？とか空回りしてる？わたし？とかいろいろ悩みはあったし
でも、こうやってみんなからプレゼントをもらえるなんて〜〜
心からこの保育園で良かった〜〜と思いました。
そして、この巡り会いにめっちゃ感謝です
保育園ってすごく長い時間みんなと関わるし、子どもも大人も一緒に成長するっていうか・・・
すごく大事な期間を一緒に過ごすから関わりも深く結びつくと思います。
この縁を大事にしてこれからもなが〜〜く長くおつきあいしていきたいな〜と思いました。

最後に頑張って考えた謝辞！！です〜〜

桜の花も咲きはじめ、あたたかい日差しが心を和ませる今日この良き日に、
子ども達は無事に、卒園の日を迎えることが出来ました。
これも偏に園長先生はじめ先生方のおかげと心より感謝しています。
　卒園を間近に控えた三月十一日、未曾有の、東日本大震災が起きました。
多くの尊い命が奪われ、私たちの心も悲しみでいっぱいになり、
家族の絆の大切さを痛感致しました。
そのような中、本日はこのような素晴らしい卒園式を執り行って頂き、
誠にありがとうございました。
保育園で、お世話になった期間はそれぞれ違いますが共に過ごした日々は、
私たち親子にとって、かけがえのない宝物となりました。
もも組からお世話になった子ども達がいます。
先生の腕で大泣きに泣く、我が子を背に、振り切るように出勤したあの日。
後ろ髪を引かれつつ、仕事中も泣いているかと不安でしたが、
毎朝「いってらっしゃい」と先生の元気な声に励まされました。
丁寧に記された連絡帳で、毎日の様子がよくわかり、
保育園生活を知ることが出来て、安心しました。
さくら組からお世話になった子ども達がいます。
自分で黄色い園バックを持ちたがり、
そのバックがとても大きく見えたあの日。
初めての、春の親子遠足で、クラスのお友達と食べたお弁当はとても美味しかったです。
「トイレでおしっこが出来たよ」と自慢げに教えてくれたのが、
つい昨日の事のように思い出されます。
きく組からお世話になった子ども達がいます。
真新しい園服とリュックが嬉しくてスキップしながら通ったあの日。
夏、「屋上の大きなプールで泳いだよ」と目をキラキラさせて話してくれました。
自我が芽生え、思うようにならなかったら、
泣いて暴れたり、わがままを言って困らせたりしましたが、
先生は、子どもの目線に立ち、良いこと悪いことをしっかり伝え、
子どもの気持ちを尊重してくださいました。
うめ組では、二階のお部屋に行くことでお兄さんお姉さんになったと喜んでいたあの日。
英語教室で習った英語を家でも大きな声で話したり歌ったりしてくれました。
秋、おいもほりでは「おいもと綱引きしたんだ〜」と笑顔で話してくれ、
大きなおいもを、家でおいしく頂きました。

そして、まつ組。年長さんとして最後の運動会や、
おゆうぎ会で見せてくれた堂々とした姿はとても感動するものでした。
友達と協力することで、大きな力が発揮出来ることを学びました。
冬、お餅つきでは年の数だけ力強くおもちをつくことが出来たあの日。
お散歩の時には、ちいさい子どもと手をしっかりつなぎ、
守るように「まつ組さんは大きいから道路の車道側を歩くんだよ」
と教えてくれた我が子がとても頼もしく思いました。
幼かった子ども達の中にいつの間にか人を思いやる優しい心もしっかりと育っていました。
　それも先生方の、深い愛情が子ども達に伝わり、
子ども達も心豊かに育ったのだと思い、
この保育園で本当に良かったと心から思いました。
　また、季節ごとの園の行事を通して、
私たち親も、子どもの成長を身近に感じることが出来ました。
それぞれの事情の中で、親も子も精いっぱい生きてきました。
そして安心して働くことが出来ました。
入園してから長きにわたり親子共々大きな愛で支えて下さいまして、
本当にありがとうございました。
そして今、命の大切さを感じ、生かされてる喜びをかみしめつつ、
子ども達はたくさんの思い出を胸に、
保育園を卒園します。
仲良くなった友達や、先生とお別れすると思うと、ちょっぴり寂しくもなりますが、
小学校という新しい世界が待っています。
たとえ困難な壁にぶつかったとしても、
保育園で培った力で、きっと、どの子も乗り越えていけると信じております。
最後になりましたが、先生方のご健康と
○○保育園のますますのご発展をお祈りしてお礼の言葉とさせて頂きます。
ありがとうございました。

平成二十三年三月二十六日
　　　○○保育園卒園児保護者代表
末吉 喜恵